どうもです。
流石に…と思ったので今回ブログを書くことにしました。
新アルバム「あにゅー」の話

RADWIMPSが10月に新アルバム「あにゅー」をリリースしました。
もちろんすぐに全曲聞いて、全体的にどの曲も好きだったのですが、個人的に特に印象に残ったのは2曲目の「まーふぁか」と8曲目の「筆舌」でした。
「まーふぁか」は、RADWIMPSらしい毒っぽさが際立っていて、聴いた瞬間に「これこれ~!」と興奮しちゃった。
一方、「筆舌」の歌詞には野田洋次郎(Vo.)の空虚感が漂う実体験がにじんでいるように感じました。
生きていると避けられない辛さや悲しみ、それでも前に進まなければならないやるせなさ、そういったメッセージをこの曲から受信した……ような気がします。
あとMVに広瀬すずが出演していてビビった。
ほかにも「DASAI DAZAI」「成れの果てで鳴れ」「ピリオド。」などが特に耳に残りました。
既発表曲の「賜物」「命題」「大団円」ももちろん収録されていて、「大団円」は2023年版よりBPMがわずかに速くなってないか?と思い調べたら5だけ早くなってました。そこに気付くってどんだけ聞いてんねん俺。
まだまだ味がするアルバムだと思うので、これからもじっくり楽しみます。
トリビュートアルバム「Dear Jubilee」の話

11月にはトリビュートアルバム「Dear Jubilee -RADWIMPS TRIBUTE-」が発売されました。
参加アーティストはMrs. GREEN APPLE、YOASOBI、米津玄師、SEKAI NO OWARIなど、あまりに豪華すぎるメンツです。錚々たる顔ぶれすぎるだろ。
2週間にわたって1日ずつ参加アーティストと担当する楽曲が発表されている間ずっと、スマブラの新ファイター参戦発表の時のようなワクワク感がありました。
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配信開始後すぐに全曲を聴きましたが、特に印象に残ったのはヨルシカの「DARMA GRAND PRIX」でしたね。
原曲の疾走感はそのままに、ひたすらカッコいいボーカルと暴れるようなギター・ベース・ドラムがめちゃくちゃ自分好みでした。
特に、僕は女性ボーカルでハマる人は少ない方なんですけど、文句なしにカッコよかったので100点中120点あげちゃう。
ヨルシカの曲ほとんど知らないんだけどこの機会に聞いてみようかな。
あとよく調べてみたらベースがキタニタツヤだった。隠し玉多すぎますよ。
Vaundyの「前前前世」はVaundy流に魔改造されていてかっこよかった。ヒロアカとかのジャンプアニメのOPみたいな疾走感があった。
Vaundyの曲そんなにいっぱい聞いてるわけじゃないんですけど、だいたい自分の中の評価高くなりがちなんすよね。もっと聞くべきか?
Mrs. GREEN APPLEは「狭心症」をやってたんだけど、なかなか渋い曲選んだな、と最初は思いました。
「狭心症」は僕がRADWIMPSを知った最初のシングルの曲で*1、かなり尖ってる曲の1つだと思います。
僕が初めてMrs. GREEN APPLEのことを知ったのは2017年で*2、初めてRADWIMPSを見に行った2017年のロッキンにたまたまミセスも出演していたんですよね。僕の中ではそういう奇縁もある。
なので、ミセスが「狭心症」をやることに個人的なエモを感じていました。
実際聞いてみたところ、原曲が持つ負のニュアンスを丁寧に表現していたのがさすがの一言でした。
個人的な感想ですが、RADWIMPSの歌い方は自暴自棄からくる怒りや不満のイメージを想起させるのに対し、Mrs. GREEN APPLEの歌い方は絶望からくる悲哀や絶望のイメージを想起させるもので、違和感のない解釈だと感じましたね。
ずっと真夜中でいいのに。の「有心論」もボーカルが綺麗で刺さりました。実はずとまよは履修してこなかったんすけど…ええやん!
しかもこの方昔から結構RADWIMPSの曲プライベートでカバーしてたらしいですね。そりゃめちゃいい出来になるのは当然やないか…!
米津玄師がRADWIMPSをかなりリスペクトしてくれてたのは知ってたんですが*3、その米津がカバーした「トレモロ」はほぼアレンジ無しのバージョンのもので、RADファンとしてはさすがに嬉しくなってしまいました。
流石に全曲話してしまうと長くなるので、もしお気に入りのアーティストがいたらチェックしてくれ!頼む!
2025年11月26日公開の「Billboard JAPAN」の今週の急上昇チャート“Hot Shot Songs”では上位10曲がすべてRADWIMPSのトリビュートアルバムの曲になったそうです。エグくね?
【今週の急上昇チャート“Hot Shot Songs”】
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2025年11月26日
1位 Mrs. GREEN APPLE
2位 Vaundy
3位 米津玄師
4位 My Hair is Bad
5位 SEKAI NO OWARI
6位 ヨルシカ
7位 ずっと真夜中でいいのに。
8位 宮本浩次
9位 YOASOBI
10位 上白石萌音 pic.twitter.com/xzFtn9KK3K
とにかくすごいアルバムだよってことが伝わってくれると嬉しいです。
RADWIMPS 20th ANNIVERSARY LIVE TOUR <横浜公演> DAY1の話

そして、この話。
今年で20周年を迎えたRADWIMPSが現在も行っているツアー。
その中で、RADWIMPSにとって特別な意味を持つ「横浜公演」は、今年3組のゲストアクトを迎えての実施になったことはもちろん皆さんご存知ですよね?
トリビュートアルバムにも参加したVaundyとYOASOBI、そしてBUMP OF CHICKENです。
BUMP OF CHICKENがゲストアクトをすることには、かなり特別な意味がありました。
- RADWIMPSはBUMP OF CHICKENに大きな影響を受けたバンド
- BUMP OF CHICKENがゲストアクトを行うことは稀で、実に25年ぶりらしい(前回は'00年)
- どちらもファン層の世代が被っている
- 2バンドの対バンは長い間切望されてきた
もちろん僕も青春時代にBUMP OF CHICKENの曲を聞いて育ちました。
「才悩人応援歌」が高校の頃から好きでした。
なので、15年もRADWIMPSを追っておきながらライブに行ったことがなかった*4僕は思いました。
これは…ついに"時"が来た!
とはいえ倍率がクソ高いことは分かり切っていたので、「記念応募!」と思っていました。しかも一般の1回きり。
もちろん外れるだろうと思ったので横浜公演以外のライブもいっぱい申し込み。

そしたら、まさかの横浜公演のみ当選という結果になりました。
いや~、びっくりしすぎて仕事が手に着きませんでしたね。
豪運すぎる気もするが、まあ15年間溜め続けた運と言うことでここは1つ許してくれ。
そんなわけで、周りの友人にBUMP OF CHICKENの聞くべき曲リストを作ってもらい、予習しまくって参戦!

ライブは「アカシア」からスタート。ポケモンのタイアップ曲でもあり、「え?俺のためのライブ?」とつぶやいたの流石にキモかったかもしれん。
続いて「Hello, World!」が演奏され、疾走感あふれる滑り出しに心が一気に持っていかれました。この曲は、友人にすすめられて予習してかなり好きになった曲で、感謝しながら楽しみました。
さらに「SOUVENIR」。「SPY×FAMILY」の主題歌で、OP映像がすごく美麗で印象に残っていた曲です。
その後の藤原基央(Vo.)のMCでは、バンド名という「看板」を背負い続ける難しさや背負った瞬間の覚悟、看板を降ろしそうになった時本当に支えになるのはリスナーの存在であることなどを話していて、RADWIMPSに敬意を払いつつBUMP OF CHICKENのかっこよさが際立つMCだとつくづく思いました。
計8曲を披露してくれたBUMP OF CHICKEN、本当にありがとう。
ここからはRADWIMPSのセトリの話を含むので要注意です。
やや休憩をはさんだ後、真打のRADWIMPSが登場。
「ふたりごと」から始まり、「まーふぁか」で一気にテンションが最高潮に。
「NEVER EVER ENDER」もやってくれて、それやるんだ!と嬉しくなりました。後から知った話だと近年のライブ定番曲になりつつあるらしい。俺にわかか?
中盤では、野田洋次郎が「今日初めて演奏する曲をやります」と言って、BUMP OF CHICKENの「アルエ」をカバー。アリーナが湧きました。
僕は残念ながら予習漏れしていたため最初「新曲…?」と思ったんですが、めちゃBUMP OF CHICKENっぽい曲だな…BUMP OF CHICKENの曲では…?と推察してるうちに「アルエ」と聞こえてきてBUMP OF CHICKENのカバーやんと気づきました。
でもすごいよ。BUMP OF CHICKENの曲ってわかるもん。なのに野田洋次郎の声がめちゃくちゃハマってるんだよね。
武田(Ba.)のMCのシーンでは、いつもクールな武田が珍しく興奮冷めやらぬって雰囲気で話を回していて、それがすごくよかったです。
後半戦は「DADA」で始まり、もちろん観客全員が暴れ狂うように盛り上がりました。
そこから「DARMA GRAND PRIX」につながり、ボルテージはさらに上昇。
「DARMA GRAND PRIX」は、以前書いたRADWIMPS楽曲紹介記事でも上位に挙げたほど好きな曲なので、演奏が始まった瞬間でかい声で叫びました。隣にいたカップルさん、ごめんね。
ライブが進み数多くの名曲を演奏する中で、緊張からか野田洋次郎がマイクを忘れたり、リズムが少しずれたりする場面もありました。
結構レアな光景だったので驚きましたが、それがむしろBUMP OF CHICKENとの共演に対する本気の気持ちなんだろうと感じ、胸アツでした。
基央*5も「ray」の時歌詞を飛ばしてファンの笑いを誘う場面があり、今夜は両者にとってもそれだけ特別な一夜なんだなと邪推したりもしました。
終盤が近くなったタイミングでRADWIMPSの20年を振り返る映像が流れ、そのまま「トアルハルノヒ」へとつながる演出は、まるで一本の映画を見ているような気分でした。
最後は「筆舌」→「25コ目の染色体」で締めくくられ、観客全員が余韻に浸りながら「もしも」を合唱してアンコール。
アンコールでは、ついにRADWIMPSとBUMP OF CHICKENが壇上に現れ、ファンが長年見たかった光景が実現。本当に感動した。
MCで野田洋次郎と藤原基央が会話してるよ~;;と泣きながら(泣いてない)鳥肌を立ててました(立ててました)。
共演曲は「同じドアをくぐれたら」。これも予習漏れした曲だったけど、大好きな2バンドが一緒に演奏している姿は二度と忘れたくないですね。
演奏後、メンバー同士が抱擁を交わす姿に、言葉にならない感情が込み上げました。
最後のMCで野田洋次郎が「僕らはBUMP OF CHICKENの直系の後輩なんで」と笑いながら語ったのも印象的でした。なかなか見れない後輩仕草。
そして、RADWIMPSが送ってくれた最後の曲が「会心の一撃」。え?俺のためのライブやん…
RADWIMPSで一番好きな曲だったので、残っている全エネルギーを振り絞って楽しみ尽くしました。



横浜アリーナでこの伝説のライブを見られたことは、人生で忘れられない大切な思い出になりました。
次はいつ交わるか分からないですが、プライベートでも仲が良いらしいのでまたどこかで共演している姿を見たいですね。
というわけで、RADWIMPSからの供給をどっさりもらったのでそれを覚えてるうちにまとめようの回でした。
みんなも思い出したときでいいからRADWIMPSの曲を聞いてくれよな!
ほな!ララバイ ララバイ ララバイバイバイ ララバイバイバイバイバーイ